勝負のやっちゃえロングラン

アメリカＧＰ決勝はドライコンディション。オープニングラップのチャンスはバックストレート後のターン１２までです。ゲーム上では高速Ｓ字ターン６やターン１１もオーバーテイクポイントですね。ターン１１までライバルに喰らい付いて行けばトップにたてます。ターン３で異常に減速するマシンに気を付けないと追突する恐れあり（汗）

当初はワンストップ戦略狙いでハードタイヤで試してみた。けれど１２，３周でタイヤがドロップオフして断念。１７周まで持てばワンストップで行けたのですが、最後まで継続してトレインの先頭走りたいので、１７周までのスティントを分割して変速スティントとしました。第二スティントのハードタイヤを義務消化の短いスティントで捨てて、第三スティントをミディアムタイヤの長いスティントにしました。

セオリーならタイヤコンパウンド選択は真逆ですが、ハードタイヤ選択でルーティン周回を走ってしまうと後続のミディアムタイヤを履く格上のライバルたちが先に第三スティントが始まり、フレッシュなハードタイヤでアンダーカットは避けられません。逆にミディアムタイヤを選択しても、私がドライブするザウバー、ハードタイヤのレースペースでは、同じハードタイヤを履く前方のライバルをキャッチアップできず今度はオーバーカットとなります。

以上、１７周にピットしてミディアムタイヤを履いたら死にもの狂いでフルアタック。前方のライバル達がピットアウトまでのギャップがトントンになり防衛できます。まずは第三スティントで首位へ戻る事に専念。そのあと残りラップはタイヤをマネージメントで凌ぎます。ザウバーＣ３３マシンではセクター３ターン１７は後半タイヤが垂れるときついのでショートシフトで６速に入れてリアタイヤを温存。低速セクション、コーナー立ち上がり、S字も燃料ミックス１・リーンへ。最後の２ラップだけリスキーな挙動になりますが、リアスライドを堪えてチェッカーを受けました。

参考：サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(ターン番号引用) Wikipediaより
参考：ドライバーズチャンピオンシップ
参考：コンストラクターズチャンピオンシップ
参考：ゴール後各車タイヤ装着の状況
参考：レース成績データ

Lap	tyre	レースラップメモ 28Laps
01	M	13位スタートから12台抜き1位
08	M	1回目Pit@ハード
17	H	2回目Pit@ミディアム
18	M	燃料ミックス３・リッチ切替で予選なみフルアタック
19	M	ハミルトン等、ハード組がPit
20	M	首位へ立ち、ほぼ全域で燃料ミックス1リーン。タイヤもケア

Lap	Laptime	S1	S2	S3	Lap	Laptime	S1	S2	S3
1	1:47.257	29.338	42.969	34.950	15	1:46.097	26.808	43.865	35.424
2	1:45.106	26.821	43.508	34.777	16	1:46.350	26.691	44.198	35.461
3	1:45.539	26.676	43.706	35.157	17	1:46.750	26.863	43.988	35.899
4	1:45.415	26.587	43.768	35.060	18	2:04.297	46.391	43.105	34.801
5	1:45.909	26.956	43.505	35.448	19	1:44.332	26.514	43.187	34.631
6	1:46.073	27.154	43.660	35.259	20	1:45.301	26.897	43.369	35.035
7	1:46.368	26.801	44.059	35.508	21	1:45.906	26.943	43.697	35.266
8	1:46.386	26.734	43.923	35.729	22	1:45.333	26.706	43.346	35.281
9	2:05.978	47.059	43.608	35.311	23	1:45.924	26.794	43.635	35.495
10	1:46.624	27.071	43.975	35.578	24	1:46.510	26.970	44.062	35.478
11	1:46.230	26.782	43.806	35.642	25	1:46.220	26.955	43.796	35.469
12	1:46.651	26.997	43.785	35.869	26	1:46.171	26.862	43.562	35.747
13	1:46.092	26.749	43.657	35.686	27	1:47.065	27.239	43.941	35.885
14	1:46.920	26.866	44.179	35.875	28	1:47.085	26.766	44.231	36.088

◆アップデート
・キャリパー形状改善：ブレーキ反応性：5.0％アップ
・フロントウイングミッドセクション改良：フロントダウンフォース：5.0％アップ
・フロアプレートとリアボディワーク改良：リアダウンフォース：5.0％アップ
・エンジン燃料マップ改良：エンジン摩耗：10.0%ダウン
・サスペンションアーム改善：メカニカルグリップ：10.0%アップ
・エンジンソフトウェア改良：エンジン摩耗：10.0%ダウン

◆セッティング
予選ドライ

エアロ		ブレーキ	バランス	サス高	バネ	キャンバ	トー
前	10	49%high	1	11	10	-2.80	0.11
後	10	51%high	10	1	2	-1.30	0.44

決勝ドライ

エアロ		ブレーキ	バランス	サス高	バネ	キャンバ	トー
前	10	49%high	1	11	10	-2.90	0.11
後	10	51%high	8	1	3	-1.30	0.44

おまけ：ローダウンフォース仕様セット

エアロ		ブレーキ	バランス	サス高	バネ	キャンバ	トー
前	3	48%high	3	11	11	-2.50	0.11
後	1	52%high	10	1	6	-0.90	0.44