表彰台のチャンスを逃し悔しさが募る。次のステージへ進む。

ホッケンハイムは「F1 2012」が未プレイなので初めて走るサーキットです。鋭く狭いターン１は接触が絶えません。スタート直後も際どいですがレース中盤でもＡＩが引かず突っ込んできて自らフロントウィングを潰す場面があります。本レースではハミルトンが犠牲になりました。ホッケハイムのパラボリカは常にリッチで上手くラインを入れ替えて対応しターン６ヘアピンのブレーキングまでアクセル全開。ターン８～１０はトラクションが掛かりにくく難しい。進入前で燃料リーン、ターン９で早めのシフトアップ、ターン１０後で再び燃料リッチでやり過ごす。ターン１１もＡＩが強気で来るのでミスは避けたいですね。レース全体では低速セクションで燃料節約、アクセル全開のロングストレートに備えて周回します。

レース展開はざっくりと、２回目のピットでバトンとボッタスに抜かれ、首位のアロンソが途中リタイア、表彰台圏内に戻る。３回目ピット、タイヤ交換義務のプライムタイヤを止めギャンブルの全セッション・オプションタイヤで送り出す。２７周目に雨が降り始め２９周目ピットへインターミディエイト、翌３０周目にライバル達がピットへ駆け込む。濡れる路面の中ペレスを逃がし４位でチェッカー。このレースで勝ったのはジェンソン・バトン(！)となりました。あと一歩だったな～

参考：ホッケンハイムリンク(ターン番号引用) Wikipediaより
参考：ドライバーズチャンピオンシップ
参考：コンストラクターズチャンピオンシップ
参考：ゴール後各車タイヤ装着の状況
参考：レース成績データ

Lap	tyre	レースラップメモ 34Laps
01	SS	いつもの10位スタートから8台抜き2位へ
07	SS	1回目Pit@スーパーソフト
09	SS	ピット終えたリカルドの前に出る
10	SS	来るな、来るんじゃない。何処を走っているんだー
11	SS	ハミルトンがアクシデント、フロントウイング大破
15	SS	バトンがノリノリである
15	SS	2回目Pit@スーパーソフト。オプション組みルーティンです
17	SS	ボッタスがピットイン→卒業
18	SS	ソフトタイヤのバトンがピットイン→卒業
23	SS	3回目Pit@スーパーソフト。MAG,HUL,VET
24	SS	ひとりだけスーパーソフト(汗)
25	SS	ピット終えたベッテルをターン２でパス
26	SS	ピット終えたマッサの前に出る
27	SS	ピット終えたハミルトンの前に出る。スーティルをヘアピンでパス
28	SS	ピット終えたグティエレスの前に出る
29	SS	4回目Pit@インターミディエイト
30	I	雨により全車ピットイン
31	I	ピット終えたハミルトンの前に出る。ペレスを逃す、届かなかった

Lap	Laptime	S1	S2	S3	Lap	Laptime	S1	S2	S3
1	1:30.669	26.151	39.183	25.335	18	1:21.888	17.831	38.585	25.472
2	1:21.948	17.678	39.080	25.190	19	1:21.987	17.956	38.540	25.491
3	1:22.218	17.951	38.802	25.465	20	1:22.734	18.460	39.035	25.239
4	1:22.738	18.070	38.671	25.997	21	1:22.005	17.672	38.690	25.643
5	1:22.734	18.083	38.983	25.668	22	1:22.759	18.376	38.939	25.444
6	1:22.976	18.390	39.124	25.462	23	1:24.650	18.120	39.021	27.509
7	1:24.632	18.206	38.890	27.536	24	1:36.444	32.748	38.464	25.232
8	1:36.224	32.788	38.410	25.026	25	1:21.993	18.116	38.757	25.120
9	1:21.857	17.836	38.764	25.257	26	1:21.726	17.928	38.326	25.472
10	1:22.142	17.930	38.837	25.375	27	1:21.835	17.870	38.356	25.609
11	1:22.297	18.059	38.796	25.442	28	1:21.889	17.495	38.947	25.447
12	1:22.599	18.296	38.648	25.655	29	1:26.361	18.002	39.573	28.786
13	1:22.880	18.358	39.279	25.243	30	1:41.012	33.518	40.347	27.147
14	1:22.828	18.168	38.941	25.719	31	1:26.863	18.597	40.836	27.430
15	1:25.843	18.038	39.487	28.318	32	1:27.650	19.062	40.939	27.649
16	1:36.942	32.979	38.652	25.311	33	1:30.920	19.898	41.948	29.074
17	1:21.418	17.854	38.465	25.099	34	1:36.557	20.334	44.335	31.888

◆アップデート
・キャリパー形状改善：ブレーキ反応性：5.0％アップ
・フロントウイングミッドセクション改良：フロントダウンフォース：5.0％アップ
・フロアプレートとリアボディワーク改良：リアダウンフォース：5.0％アップ

◆セッティング
予選ウェット

エアロ		ブレーキ	バランス	サス高	バネ	キャンバ	トー
前	11	52%low	３	3	8	-3.50	0.11
後	11	48%low	1	4	2	-1.40	0.29

決勝ドライ→ウェット

エアロ		ブレーキ	バランス	サス高	バネ	キャンバ	トー
前	2	52%	3	3	8	-3.50	0.11
後	2	48%	1	4	2	-1.40	0.29