2年目フェラーリ参戦、使用したエンジンは３基のみで全勝。

最終戦のインテラゴス・サーキットはエンジンパワーがないと自力で予選PPは難しい？消耗率79%のエンジンでスリップ無しでアタックすれば11秒台くらいです。予選で前を走るマシンの後ろへ貼りつきオーバーテイクを熟しながら、次のマシンのスリップを利用して梯子をするやり方でPP獲得となりました。決勝はホームストレート上のDRS区間でライバルを引き付けてターン1と2で上手く立ちあがれば疲労したエンジンでも十分に対抗できます。

●ダイジェスト

スタート。15.3-16.3秒で周回。(摩耗時16秒後半)
20周目2位ら12秒リードでピットへオプション選択。S.ベッテル、L.ハミルトン、K.ライコネンの順。 21周目にベッテルPitでプライム。

13.8-14.5秒で周回。(摩耗時15秒半) 26周目のライコネンがベッテルをパス。
43周目14秒リードでピットへプライム。ライコネン、ベッテルの順。

12.7-13.3秒で周回。49周目ベッテルPitでオプョン。
42周目22秒リードでピット、最終スティントはオプション選択。
ライコネンのペースが伸びず4位へ。2位ベッテル、3位ハミルトンの順。

[アップデート済]
・フロントサスペンションダンパー改良:フロント安定性:5.0%アップ
・フロントウィングエンドプレート改良:マシンのフロントドラッグ:5.0%ダウン
・フロアプレートとリアボディワーク改良:リアダウンフィース:5.0%アップ
・サスペンション形状改良:タイヤ摩耗:10.0%ダウン
・リアボディワーク改造:リア安定性:5.0%アップ
・エンジンソフトウェア改良:エンジン摩耗:10.0%ダウン
◇戦略：燃料量【標準】(ミックス2固定)
　オプション-オプション-プライム(71laps)20-43
◇セッティング

エアロ		ブレーキ	バランス	サス高	バネ	キャンバ	トー
前	6	49%	5	3	5	-3.00	0.11
後	6	51%	5	3	6	-0.90	0.41
ギアボックス
1速		2速	3速	4速	5速	6速	7速
140		173	200	228	257	286	317