進撃ヒュルケンザウバー！跳ね馬ワンツーフィニッシュ

途中からの雨天候はとても楽しいですね。波乱がありスリリングです。コンディションの変化はレースに華を添えてくれます。今回はザウバー在籍のヒュルケンベルグが活躍。特にセミウェットが手強かったです。終盤は同僚マッサがヒュルケンを抑え移籍後初のフェラーリ・ワンツーを飾りチェッカー後の燃料残量は+2で余力を残してハンガリーＧＰを終えました。

●スタート
25.9-27.2秒で周回。5秒リードで14周目ピット、プライム選択。2位L.ハミルトン、3位F.マッサ、4位K.ライコネン
●2スティント

24.9-26.5秒で周回。マッサ、オプションで1秒以上速いラップで追い上げて来る。28周目マッサに捕まる。29周目小雨降り出す。31周目1秒差でエンジニア要請でピットへインターミディエイト。2位N.ヒュルケンベルグが激しくテールに迫る。34周目本降りピットへウェット。ヒュルケン35周でピット。


●フルウェットの3スティント。
31.5-32.3秒で周回。フルウェット路面で2位ヒュルケンベルグ、3位マッサが続く。

48周目2位を走るヒュルケンが突然順位表示から消える。
何かトラブル発生したのかピットへ入ったのを確認、
予定より早めですが念のために50周目ピットへ新品ウェット選択。
30.0-31.0秒で周回。ピット終り出口へコースへ戻ると何故かヒュルケンが前を行く。

※ヒュルケンがドライブスルーペナルティ?でピットしたようです。
この時、状況がよく分からず燃料リッチで追いかけています。
「オカシイ…。ヒュルケンのペースが伸びない。もしかして古いウェットタイヤ？ってことはペナルティかなにかでピットしたのかな？」
ホームストレートでオーバテイク後ミックス2。すぐ前を走る暫定トップのマッサに追いつく。52周目マッサとヒュルケンが最後のピットへ向かう。54周目リーンで完走を目指す、29.3-30.0秒で周回。

[アップデート済]
・フロントサスペンションダンパー改良:フロント安定性:5.0%アップ
・フロントウィングエンドプレート改良:マシンのフロントドラッグ:5.0%ダウン
・フロアプレートとリアボディワーク改良:リアダウンフィース:5.0%アップ
・サスペンション形状改良:タイヤ摩耗:10.0%ダウン
◇戦略：燃料量【標準】(状況に応じて燃料マップ変更)
　オプション-プライム-インターミディエイト-ウェット-ウェット(70laps)14-31-34-50
◇セッティング無（クイックセットアップ「4」バランス）