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モタスポなチラシ裏

ブラックアウトの衝撃に襲われる。心眼を開き勝利を捉える。

2015.07.07 Formula1

14万人の大歓声に包まれシルバーストーンを制したのはルイス・ハミルトン。悪戯な雨がレース中盤に演出され滴りおちる。リカルドとグロージャンに端を発するパイルアップした接触がセーフティカーをコールした。最良のスタートを決めた2台のウィリアムズは、セーフティカー明けのルイスが試みたおかげで想定外のワンツー体制となる。

絶好の機会が生まれた話題のウィリアムズは、理想的に展開が進んだとしても天候変化に合わせた対応ができなければ勝利は遠くて見えない。あの状況下でインターミディエイトをベストタイミングで決めたのはハミルトンとベッテルだ。これはドライバーコールによるもので瞬くそれを実行してみせた。それまでのウィリアムズの勢いは一変し雨音に掻き消されたのだ。

戦略について考察を巡らせるが均衡状態を崩すのは難しい。ハミルトンをウィリアムズの二枚の壁で抑えて、そこへロズベルグも加わっての4つ巴バランスとなる。ある種の保守的な障害を乗り越えて各々が応えられたのかは知り得ない。トラックとチームとドライバーの三位一体としたセンシティブな対話はセクター毎・ラップ毎にベストな回答もリアルタイムで更新し続ける。是非ともロス・ブラウン的な答えをご教授願いたいものだ。


※ロータス・グロージャンは前方のザウバー・エリクソンに意識を集中してレッドブル・リカルドへの警戒を解いたのが接触につながったと思われる。グロージャンの右フロントタイヤとリカルドの左リアタイヤがぶつかり弾き飛ばされた。僚友のマルドナドとの仲を深める。アロンソはこのアクシデントの回避先にいたバトンをヒットしバトンがリタイアとなる。クビアトの好調が目立ち最近のリカルドは落ち着きがない?

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