FIAはレースピラミッド再構築にあたり新たなジュニアフォーミュラ"FIA-F4"を発足。各国シリーズ認定されたこの入門カテゴリのマシンにはコストキャップが定められ、車両代540万円、エンジン代105万円と低コストで安全性を確保したマシンになる。日本でも今年からSuper GTのサポートレースとしてGTAが主催する新シリーズのFIA-F4日本選手権がスタート。
http://fiaf4.jp/ (GTA) 下は、FIA-F4日本選手権で使用するマシン「童夢 F110」
※JAF-F4地方選手権(F4協会にFCJが合流)とFIA-F4日本選手権(GTA)は双方F4でややこしい。
※JAF-F4は車両代680万円、エンジン代220万円也~FIA-F4上限と比べると高めの設定
http://www.f4k.co.jp/ (F4協会)
・F1スーパーライセンス発給条件の一つ、カテゴリ別に割当てられた計40P獲得を明記。
・同クラス国外カテゴリには、F-ルノーやF-BMW、F-フォードがある。F-ルノー2.0出身のF1ドライバーとして可夢偉,ライコ(UK),ハミ(UK),リカルド,ボッタス等がいる。
WECのLMP1もライセンス有効ポイントが貰えるみたいなので、日程が重ならないWECとSuperFormulaの掛け持ちが美味しそうですね~。F1とのつながりを保ちつつヨーロッパ主体でレースするのも、可夢偉選手どうでしょうか?